IDCが、2014年3Qの世界スマートフォン出荷台数を発表しています。
Worldwide Smartphone Shipments Increase 25.2% in the Third Quarter with Heightened Competition and Growth Beyond Samsung and Apple, Says IDC
かつて、スマホ界の伏兵と言われていた、中国のXiaomiついにトップ3に入ってきました。
2014年3Qのスマートフォン出荷台数は、3億2760台で、前年同期から25.2%の増加、2014年2Qからも8.7%の増加と順調に成長しています。
Xiaomiの躍進は8月に発売したハイスペック、低コストなMi4でがターニングポイントになっているようです。
Xiaomi Mi 4 発表
逆に、トップのSamsungは出荷台数が減少しています。ハイエンド市場をiPhoneが、ローエンド市場を中国や韓国ベンダに取られつつあり、Samsungのポジショニングが微妙になっていることが原因とのこと。
Xiaomiについて
中国では、「中国のアップル」と言われるほど人気ベンダーで、特に若者に絶大な人気があります。
iPhone並みに高機能でありながら、価格は半分に抑えられているところが高く評価されています。
中国でアップル抜いた!中国で人気スマホ小米(Xiaomi)シャオミの勢いが凄い
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