エボラの猛威は未だに収まっていませんが、エボラの感染力が他の感染病に比べてどの程度のモノなのかを調べていて見つけたのが以下のグラフです。
For your reference and to satisfy a curiosity of mine around the contagiousness of microbes and pathogens, especially Ebola.
via:The MicrobeScope – Infectious Diseases in Context | Information Is Beautiful
縦軸が平均致死率で横軸が感染力を表しています。
エボラの致死率は70%と非常に高いですが、感染力がそれほど高くないのが唯一の救いでしょうか。
逆に致死率は1%以下と高くないですが、感染力が非常に高いのがマラリアです。
以下のWHOのサイトによると、2012年には2.07億人が感染し、死者が62.7万人とのことです。
10 facts on malaria
いずれにしてもこのグラフを見ると、必要な地域に効果的なワクチンを必要な数だけ届けることの重要性を感じます。
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エボラ出血熱と他の感染症の感染力の違いについて is a post from: ネットワークエンジニアを目指して